2015年12月10日木曜日

72SHOVEL その1

最近
ブログでショベルをアップしてないと・・・
何をやってるんだと・・・言われます

2013 HRCSから今日までを・・・一気に


2013 HRCS


何が 気に入らなかったか・・・
ここからはじめてみましょう

タンクの底部・・・この角度から見ると
特に見える・・・底部がフレームより出ている

串刺しになってる感じがする

 ここで・・・タンクをやりながら・・・
実は気になってたネックを2度たてる











タンクも細かく成形していく

フェンダーもやり直し・・・







そうそう
三叉もかわってます

 今の大神戸共榮圏の33ナローの初期
無理言って 貰い受けることに・・・





現行の33とは全く違い
削りだし感がハンパなかった



 チョコバー??のように
金塊のように??
四角い・・・

 後のえぐりも・・・
なので 角を取って丸くするのに限界がある

ボルトの段差も・・・
この条件で 作りこむことに
この時点で・・・「あ~~やっちまったな~」って思った


 サンダーで荒く取って
リューターで削っていく
フォークのクランプ?部分もたる型に角を落とす


 うん

なんかいけてきそう


ボルトの穴の下部分の造型も作っていく


段々Rがきいてくる


リューターで表面を荒らす
鋳物っぽさがでてほしい



 このまま削り続ける




 さ~~上の部分



 削りだした直後の トップです




 凄いインゴット!!
 まったく 上面はフラットです




 上面に段差をつけ
Rもつけていく
丸もフリーハンドでサンダーでつけた

 たる型のように・・・
ゆる~いRを
側面は軽くエッジを効かせる



こっちは 今から削っていく・・・なので側面にエッジがあまり効いていない



 この部分も
Rを入れ・・・段差をつけることにより
表情もでてくる・・・この作業だけで
随分よくなる









仕上げにかかる


 いい感じ
暖かみ・・・のような柔らかさがでた



うん 
弱冠 細くしている

 全然違う!でしょ




 実に自然・・・・


 下はもう少しやりたいのですが
これ以上は強度もあるので
やめました

この三叉は
ステムとフォークピッチが
現行の三叉よりフォークが前に出ているので
このショベルには
こっちが似合うと思う




まだまだつづく










 

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